2006.09.02 (Sat)
正露丸、ペンションへ
前回、リョウセイの宿題ネタで途切れてしまったが、旅日記の続き。
海を後にした一行は、宿泊予定の「ペンション山」に向かった。
予約を入れる前から、「『山』って名前どうよ??」「もっと他に何かあるやろ」など、そのネーミングセンスについてはさんざんな言われようだったのだが。
山道をクネクネと進み、牧場を抜け、さらに山の中を進むと・・・あった!

(一部、人物の顔が映ってたので加工してます〜)
この外観を見た瞬間、思った。
これは「山」以外何者でもない。
だって、本当に周囲には山しかないんだもん。
書道家が書き上げたような「山」のフォントもベストマッチだ。
(なかみーさんにも、スゴいフォントやなぁと突っ込まれていた)
ご主人、ベストネーミングだ
館内は、2003年に新規オープンだけあってとても新しくて清潔だ。
階段には、ワンコ用のスロープも。

建物の周りにはドッグランがあり、ほぼ貸切状態で遊ばせることができた。
備え付けのボールを見た瞬間、毎度おなじみ「黒い弾丸」に変身するパピコ。砂煙を上げて猛ダッシュしていた。

それに引き換え、グリコはベンチに勝手によじ登って寝てしまった。
図体はデカいけどまだまだ5ヵ月の子供なので、致し方ないだろう。

その後、みんなでゲームをした。
遠く離れた場所から飼い主が犬の名前を読んだ時、果たして犬は来てくれるか?というモノ。
飼い主さんが名前を呼んだ瞬間、そっちに目がけて猛ダッシュのリンくんやマーローくん・くぅちゃん。
テンニコちゃんも、間違いなく飼い主さんの所へ走っていた。
そんな姿を横目で見ながら、我らがパピグリは1匹も!飼い主の元に近寄らず
パピコは、オヤツを持ったテンニコちゃんママの所へ走っていくし、グリコに至ってはスタート直後から違う方向に走り出す始末。
やはり私には人徳がないのか… 普段から痛めつけてるのが悪いのか…
先日、オヤツをあげるふりして「やっぱやめとこ〜」と言ったのを根に持っているのか…複雑だ。
ドッグランでひとしきり遊んだ後、夕食。
淡路牛のしゃぶしゃぶとお刺身盛り合わせ

そして、夕食後もドッグランで遊び、部屋に戻ってきた。
しばらくすると・・・アレ?グリコがいない
名前を呼んでも返事がなく、部屋の中にももちろんおらず、周辺を探したがそれでもいない。
皆も探してくれたけど見つからず、途方にくれて部屋に戻ると・・・
旅行バッグの陰、荷物の上で寝ていた
普段着せない洋服を着せていたせいか、そこに出していた服と同化していて全く気付かなかったのだ。
お騒がせしました〜
そうこうするうちに就寝。
リョウセイと、同行のお嬢Hちゃんが「一緒に寝たい
」と言い出したため、ウチの部屋で寝てもらうことに。
こんなの、今しか出来ないもんなぁ・・・(10年後も同じコトやってたら大変だ)
夜中、寝付けなくて吠えるパピコと、常にベッドから転落の危機と隣り合わせの子供たちに気をとられ、普段は快眠そのものの私があまり寝られなかった。
やっと熟睡できたのは午前6時半。
その頃にはもう、他室の皆さんは早朝散歩に出かけていた・・・
↓子供たち就寝中

<つづく>
海を後にした一行は、宿泊予定の「ペンション山」に向かった。
予約を入れる前から、「『山』って名前どうよ??」「もっと他に何かあるやろ」など、そのネーミングセンスについてはさんざんな言われようだったのだが。
山道をクネクネと進み、牧場を抜け、さらに山の中を進むと・・・あった!

(一部、人物の顔が映ってたので加工してます〜)
この外観を見た瞬間、思った。
これは「山」以外何者でもない。
だって、本当に周囲には山しかないんだもん。
書道家が書き上げたような「山」のフォントもベストマッチだ。
(なかみーさんにも、スゴいフォントやなぁと突っ込まれていた)
ご主人、ベストネーミングだ

館内は、2003年に新規オープンだけあってとても新しくて清潔だ。
階段には、ワンコ用のスロープも。

建物の周りにはドッグランがあり、ほぼ貸切状態で遊ばせることができた。
備え付けのボールを見た瞬間、毎度おなじみ「黒い弾丸」に変身するパピコ。砂煙を上げて猛ダッシュしていた。

それに引き換え、グリコはベンチに勝手によじ登って寝てしまった。
図体はデカいけどまだまだ5ヵ月の子供なので、致し方ないだろう。

その後、みんなでゲームをした。
遠く離れた場所から飼い主が犬の名前を読んだ時、果たして犬は来てくれるか?というモノ。
飼い主さんが名前を呼んだ瞬間、そっちに目がけて猛ダッシュのリンくんやマーローくん・くぅちゃん。
テンニコちゃんも、間違いなく飼い主さんの所へ走っていた。
そんな姿を横目で見ながら、我らがパピグリは1匹も!飼い主の元に近寄らず

パピコは、オヤツを持ったテンニコちゃんママの所へ走っていくし、グリコに至ってはスタート直後から違う方向に走り出す始末。
やはり私には人徳がないのか… 普段から痛めつけてるのが悪いのか…
先日、オヤツをあげるふりして「やっぱやめとこ〜」と言ったのを根に持っているのか…複雑だ。
ドッグランでひとしきり遊んだ後、夕食。
淡路牛のしゃぶしゃぶとお刺身盛り合わせ


そして、夕食後もドッグランで遊び、部屋に戻ってきた。
しばらくすると・・・アレ?グリコがいない

名前を呼んでも返事がなく、部屋の中にももちろんおらず、周辺を探したがそれでもいない。
皆も探してくれたけど見つからず、途方にくれて部屋に戻ると・・・
旅行バッグの陰、荷物の上で寝ていた

普段着せない洋服を着せていたせいか、そこに出していた服と同化していて全く気付かなかったのだ。
お騒がせしました〜

そうこうするうちに就寝。
リョウセイと、同行のお嬢Hちゃんが「一緒に寝たい
」と言い出したため、ウチの部屋で寝てもらうことに。こんなの、今しか出来ないもんなぁ・・・(10年後も同じコトやってたら大変だ)
夜中、寝付けなくて吠えるパピコと、常にベッドから転落の危機と隣り合わせの子供たちに気をとられ、普段は快眠そのものの私があまり寝られなかった。
やっと熟睡できたのは午前6時半。
その頃にはもう、他室の皆さんは早朝散歩に出かけていた・・・

↓子供たち就寝中

<つづく>
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2006.09.02 (Sat)
夏の風物詩
思い起こせば約20年前、夏休みをあと2日残しただけの私は、未完成の宿題を前に途方にくれていた。
自由研究に全く手をつけていない
。
妹やんぐは、その日の朝から父ヒロキとホームセンターに材木を買いに行き、レジのオバチャンに「追い込みだねぇ」と声をかけられていた。
追い込みでも何でも、作る物が決まっているやんぐがうらやましい。
私はまだ、何をするかさえ決まっていない。
…そこに雨が降り始めた。
その時、私の脳裏には当時取っていた「○年の科学」の中の記事、「夏休みの研究・お助け企画」が浮かんできた。
そうだ!
母ケイコに頼み、小麦粉をお皿に入れてもらった。
軒先に並べる。
雨がお皿の中に落ちる。
すかさず、定規で雨粒の大きさを測る。
「雨の大きさは○mm」(確か、7〜8mmだったと記憶している)
…以上、その年の自由研究終了。
***************
次の年。
今年もまだ、自由研究に取り掛かっていない。
夏休みも残りわずかだ。
「部屋を掃除しなさいよ〜」
母ケイコから注意された。
はいはい、と重い腰を上げた。
そうだ!
部屋の中を見渡し、棚と机の間のすき間を見つけた。
適当に物を突っ込む。
心なしか、部屋が広くなったような気がする。
自由研究タイトル;「すき間の研究」
研究結果;「すき間を有効活用すると、部屋は広くなる」
…以上、この年の自由研究終了。
こんな母を持つリョウセイも、早や1年生。
初めて「宿題のある夏休み」を迎えた。
宿題の量は、昔と比べて格段に少ない。
こりゃ楽勝だろう、とタカをくくっていた。
まずはドリル。
夏休みとは言え、毎日育成会(学童保育)に通っているリョウセイ。
1時間ほど宿題タイムが設けてあるので、これは難なくクリア。
★絵日記3枚。
これも、比較的早く出来上がった。
3枚中1枚だけ、私の実家に帰った時にスパルタケイコの監視下で描かれた為に、妙に絵も字も文体もキチンとしている物がある。
先生から見たらさぞかし奇異だろうが、まあいい。
ちなみにケイコはその昔、妹やんぐの書いた作文を9割がた書き直し、それが市のコンクールで入賞してしまった輝かしい過去を持つ。
侮ってはいけない。
・・・この辺りから怪しくなって来る。
★朝顔の観察日記、3枚。
初めて花が咲いたのが8月初旬。
すかさず私は、その姿をデジカメで撮影しておいた。
リョウセイがそれを見ながら観察日記を書いたのは8月20日。
バカ正直に「8月20日 はじめてはながさきました。」
日付を修正しろ!と突っ込まれ、20日を慌てて塗りつぶし、4日に書き換えた。どう見てもバレバレだ。
残り、あと2枚。
「8月30日 はなが2つさきました」
「8月31日 きょうもはながさきました」
かなり追い込まれている。
しかし、仕上げることに意義があるのだ。これでOK。
★カレンダーの色塗り。
これは本来宿題ではないのだが、毎日、その日の目標が達成出来たかどうかを、赤・青・黄で1マスずつ塗っていく。
リョウセイは、これも全く手をつけていなかった。
8月31日、夕方。
いきなり、全てを真っ青に塗ろうとするリョウセイ。
「それはおかしいやろ
」と私に叱られ、残ったマス目を赤青黄・赤青黄…と規則正しく塗り始めた。
それもかなりおかしいやろ
でもまぁこれも、何とか終了。
★貯金箱作り。
これが最大の難関であった。
お盆休み、実家でペットボトルを使って半分ぐらい作っていたのだが、よく見るとどうも貧乏クサイ
これは作り直さねば
と思い立ったのが8月30日。
会社の昼休み、近くの大型スーパーに紙粘土を買いに行く。
ない
考えていることは皆同じなのか、紙粘土の棚はスッカラカンだった。
失意のまま会社に戻る。
事情を会社で話していると、世話好きの社長がニコニコしながら「じゃあ、ゴルフセット用の段ボール箱 (高さ1メートル以上) あげますから持って帰っていいですよ
上のほうに穴開けて『1億円入る貯金箱』ってどうですか
」と提案してくれた。 (ちなみに勤務先はゴルフ屋)
少し心が揺らいだが、横で聞いてた人たちの「そんなもん、どーやって学校に持ってくんですか?!とのツッコミで我に返った。
箱は、ほぼリョウセイの身長と同じ。確かにそうだ。
明けて、8月31日。
休憩時間にスーパーに行っていた同僚が「紙粘土置いてあるで〜
」と教えてくれた。
急いで買いに行くと、昨日カラだった棚に紙粘土が大量に補充されていた。担当者があわてて発注したのだろう。
何はともあれ、これで無事に紙粘土ゲット。
家に帰ってリョウセイに見せると、「お父さんと作る!」。
ああ、いいよ〜と返事をしておいた。
しかし私は重大な事を忘れていた。
ダンナの仕事は月末が特に忙しく、月の最終日は帰宅が極端に遅くなるのだ・・・
案の定、ダンナが帰宅したのは午後10時過ぎ。
これから貯金箱なんて作ってる場合じゃない。
結局、眠い目をこすりながら待っていたリョウセイは、ダンナと「先生ごめんなさい。今日は貯金箱忘れてしまいました。また月曜日に持ってきます」 と、明日の宿題提出時に先生に言う言い訳のセリフ合わせだけして寝てしまった。
もちろん、正しくは「忘れてしまった」ではなく「まだ作っていない」である。
この土日が本当の勝負だ。
リョウセイに、「何の形の貯金箱にするの?」と聞くと「郵便ポスト
」という何ともベタな答えが返って来た。
確か、お題は「アイディア貯金箱」だったと思うのだが、シンプルに普通の貯金箱にするらしい。
趣旨からかなり外れているが、まあいいか。提出することに意義があるのだ。
明日から2日間、寝る間も惜しんで貯金箱を作らねば。
がんばれリョウセイ

自由研究に全く手をつけていない
。妹やんぐは、その日の朝から父ヒロキとホームセンターに材木を買いに行き、レジのオバチャンに「追い込みだねぇ」と声をかけられていた。
追い込みでも何でも、作る物が決まっているやんぐがうらやましい。
私はまだ、何をするかさえ決まっていない。
…そこに雨が降り始めた。

その時、私の脳裏には当時取っていた「○年の科学」の中の記事、「夏休みの研究・お助け企画」が浮かんできた。
そうだ!

母ケイコに頼み、小麦粉をお皿に入れてもらった。
軒先に並べる。
雨がお皿の中に落ちる。
すかさず、定規で雨粒の大きさを測る。
「雨の大きさは○mm」(確か、7〜8mmだったと記憶している)
…以上、その年の自由研究終了。
***************
次の年。
今年もまだ、自由研究に取り掛かっていない。
夏休みも残りわずかだ。
「部屋を掃除しなさいよ〜」
母ケイコから注意された。
はいはい、と重い腰を上げた。
そうだ!

部屋の中を見渡し、棚と机の間のすき間を見つけた。
適当に物を突っ込む。
心なしか、部屋が広くなったような気がする。
自由研究タイトル;「すき間の研究」
研究結果;「すき間を有効活用すると、部屋は広くなる」
…以上、この年の自由研究終了。
こんな母を持つリョウセイも、早や1年生。
初めて「宿題のある夏休み」を迎えた。
宿題の量は、昔と比べて格段に少ない。
こりゃ楽勝だろう、とタカをくくっていた。
まずはドリル。
夏休みとは言え、毎日育成会(学童保育)に通っているリョウセイ。
1時間ほど宿題タイムが設けてあるので、これは難なくクリア。
★絵日記3枚。
これも、比較的早く出来上がった。
3枚中1枚だけ、私の実家に帰った時にスパルタケイコの監視下で描かれた為に、妙に絵も字も文体もキチンとしている物がある。
先生から見たらさぞかし奇異だろうが、まあいい。
ちなみにケイコはその昔、妹やんぐの書いた作文を9割がた書き直し、それが市のコンクールで入賞してしまった輝かしい過去を持つ。
侮ってはいけない。
・・・この辺りから怪しくなって来る。
★朝顔の観察日記、3枚。
初めて花が咲いたのが8月初旬。
すかさず私は、その姿をデジカメで撮影しておいた。
リョウセイがそれを見ながら観察日記を書いたのは8月20日。
バカ正直に「8月20日 はじめてはながさきました。」
日付を修正しろ!と突っ込まれ、20日を慌てて塗りつぶし、4日に書き換えた。どう見てもバレバレだ。
残り、あと2枚。
「8月30日 はなが2つさきました」
「8月31日 きょうもはながさきました」
かなり追い込まれている。
しかし、仕上げることに意義があるのだ。これでOK。
★カレンダーの色塗り。
これは本来宿題ではないのだが、毎日、その日の目標が達成出来たかどうかを、赤・青・黄で1マスずつ塗っていく。
リョウセイは、これも全く手をつけていなかった。
8月31日、夕方。
いきなり、全てを真っ青に塗ろうとするリョウセイ。
「それはおかしいやろ
」と私に叱られ、残ったマス目を赤青黄・赤青黄…と規則正しく塗り始めた。それもかなりおかしいやろ

でもまぁこれも、何とか終了。
★貯金箱作り。
これが最大の難関であった。
お盆休み、実家でペットボトルを使って半分ぐらい作っていたのだが、よく見るとどうも貧乏クサイ

これは作り直さねば
と思い立ったのが8月30日。会社の昼休み、近くの大型スーパーに紙粘土を買いに行く。
ない

考えていることは皆同じなのか、紙粘土の棚はスッカラカンだった。
失意のまま会社に戻る。
事情を会社で話していると、世話好きの社長がニコニコしながら「じゃあ、ゴルフセット用の段ボール箱 (高さ1メートル以上) あげますから持って帰っていいですよ
上のほうに穴開けて『1億円入る貯金箱』ってどうですか
」と提案してくれた。 (ちなみに勤務先はゴルフ屋) 少し心が揺らいだが、横で聞いてた人たちの「そんなもん、どーやって学校に持ってくんですか?!とのツッコミで我に返った。
箱は、ほぼリョウセイの身長と同じ。確かにそうだ。
明けて、8月31日。
休憩時間にスーパーに行っていた同僚が「紙粘土置いてあるで〜
」と教えてくれた。急いで買いに行くと、昨日カラだった棚に紙粘土が大量に補充されていた。担当者があわてて発注したのだろう。
何はともあれ、これで無事に紙粘土ゲット。
家に帰ってリョウセイに見せると、「お父さんと作る!」。
ああ、いいよ〜と返事をしておいた。
しかし私は重大な事を忘れていた。
ダンナの仕事は月末が特に忙しく、月の最終日は帰宅が極端に遅くなるのだ・・・

案の定、ダンナが帰宅したのは午後10時過ぎ。
これから貯金箱なんて作ってる場合じゃない。
結局、眠い目をこすりながら待っていたリョウセイは、ダンナと「先生ごめんなさい。今日は貯金箱忘れてしまいました。また月曜日に持ってきます」 と、明日の宿題提出時に先生に言う言い訳のセリフ合わせだけして寝てしまった。
もちろん、正しくは「忘れてしまった」ではなく「まだ作っていない」である。
この土日が本当の勝負だ。
リョウセイに、「何の形の貯金箱にするの?」と聞くと「郵便ポスト
」という何ともベタな答えが返って来た。確か、お題は「アイディア貯金箱」だったと思うのだが、シンプルに普通の貯金箱にするらしい。
趣旨からかなり外れているが、まあいいか。提出することに意義があるのだ。
明日から2日間、寝る間も惜しんで貯金箱を作らねば。
がんばれリョウセイ


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